開花株は高いので、お手ごろな小苗を購入して楽しみに育てていました。
プルプラセンスは原種の1つでパープラセンスという表記も見た事があります。
出身地はヨーロッパのポーランド〜ウクライナ西部とか、ハンガリーとか、旧ユーゴスラビアとかを見かけます。要はヨーロッパの東側ですよね。
参考にポーランドのワルシャワの気温を調べたら、夏の最高気温が21度位。冬の2月の最低気温がマイナス14度くらいとか。
日本では最高気温は21度余りなんて場所、あるのでしょうか。
少なくとも大阪はプルプラセンスには過酷な場所なんでしょうね。
我が家のプルプラセンスは梅雨が開けてしばらくの8月初旬までは結構元気な様子でしたが、梅雨明け後、連日の熱帯夜、お昼間は体温を超えようかという猛暑にあっという間に葉が枯れ混んできました。
まずいな〜と思いつつ様子をみているとさらに枯れこんでいきます。
ここで、「プルプラセンスってそう言えば原種だったよな〜」などと思い出し、もしかして休眠するのかな、と思い当たりました。
さっそく検索すると・・・夏期休眠するらしいです。
葉が枯れて、地中の芽で夏越しするらしく、葉っぱが枯れても大丈夫とのこと。
あぁ、よかった。
葉が枯れても捨てられないよう、家族にも伝達をし、いかにも暑くって辛そうなのでカブトムシのために張った遮光シートの下に入れてあげました。
これで、できるだけ体力を消耗せずに夏を越してくれたらいいのだけれど。
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